ハッブル宇宙望遠鏡への最後のスペースシャトル任務を記念した公式MV「HUBBLE Time」が”なかなか”のセンス。

1990年4月24日 スペースシャトル「ディスカバリー」が打ち上げられハッブル宇宙望遠鏡が軌道上から放出されました。

 

そのハッブル宇宙望遠鏡も2009年に最後のサービスミッション(修理して利用できるようにするスペースシャトルミッション)が終了し、その後観測を続けるも故障と修正を繰り返して、2021年までに落下する予定となっています。

 

そんな最後のサービスミッションに敬意を表して、2009年にNASA従業員により自主製作されたミュージッビデオ、その名も「HUBBLE Time」がなんとも言えないセンスです。

 

気持ちの良いブリティッシュポップな音楽が流れつつも、
0:38 あたりから怪しい合成が入り始め、ちょくちょく奇妙な合成が登場します。

とはいえ日常を切り取った映像も交え、愛をひしひしと感じる仕上がりになっています。

NASAが公式チャンネルで公開しているのがとても面白いですね。