まるで生きているよう!テオ・ヤンセンの新しいストランドビースト「UMINAMI」

オランダの彫刻家・物理学者のテオ・ヤンセン氏による、風を受けて生き物のように動くプラスチックチューブのスケルトンモンスター「ストランドビースト」は、CMなどでも紹介されていて一度は目にしたことはあるのではないでしょうか。
毎年新しいモデルを発表されていいますが、2018年の最新のビーストの動画が配信されているのでご紹介します。
今回のあらたなビーストはこれまでのようなヒンジジョイントが無いため、関節に砂がつかず、潤滑させる必要がないそう。
人工生命の実験から始まったテオ・ヤンセン氏の研究ですが、ビーストは歩いていても留まっていてもまるで本物の生物が思考して動いているかのように感じてしまいます。更にこの先どのようにストランドビーストが進化していくのかワクワクしますね。

Video from theo jansen YouTube